アフィリエイト広告を利用しています

反抗期の中学生への対応方法「できてないことは何度でも言う」

反抗期のこと

こんにちは。さんははです。

反抗期の中学生への対応方法として、「何度でも言う」ことの効果についてお伝えしたいと思います。

わたしは、反抗期であろうと、もう中学生なのにできて当然のことをできてない場合は、

何度でも、しつこくて嫌がられても、嫌われても、うっとうしがられても、言うことにしました。

「うるさいお母ちゃん」でいいと思っています。

最終的に自立してもらうことが目的ですから、その為には、まだ、だまっていられません。

嫌われてもいい

特に中学生の男子の場合、部屋を片づけない、計画的に勉強しない、お菓子のゴミを捨てない、時間ギリギリに行動して心配させる、予定を頭に入れていない等、いろいろと悩ませてくることがあると思います。

わたしは、折をみて何度でも言うことにしました。

中学生にもなった子どもに、何回も同じことを言うのは疲れますし、こちらも言いたくはないのですが、もう嫌われてもいい覚悟です。

嫌われたり、嫌がられてもいいので、伝えるべきことは伝えないといけないなと思っています。

好かれるとか嫌われるとかいう問題ではなく、本人が一人前になるために必要だと思ったら伝えるだけです。

とにかく中学生は自分のことは自分でしてもらわないといけませんので、

「自分のことは自分で」と繰り返し言っています

子どもに気を使う必要なし 

反抗期の子どもには、「ガミガミ言ってはいけない」「何度もしくこく言ってはダメ」「簡潔に短く伝えるほうがいい」「そっとしておかないといけない」「距離感を取る」とかいう主張が主流なのかもしれませんが、

それはそうかもしれませんが、あまりにもそういう主張に耳を傾けすぎるのもどうかと思います。

「うるさいお母ちゃん」でいいと思っています。

自分の子どもに恰好つけて接しても仕方ありません。

なぜ、自分の子どもに親が気を使わなくてはならないのでしょうか。

子どもが親に気を使うならわかりますが・・・。

言うべきことは言わせてもらいます!

あまりにもえらそうな態度をとってくると

「いつからそんなに偉くなったんや・・・?」と言うことにしてます。

そしたらドキッとするみたいです。

何度も言うことで心に染み込んでいく

何度も同じことを言わなくても分かっているはずだと思いたいのですが、そうは問屋がおろしません。

「同じことを何回も繰り返して伝える」これは幼少期からの子育てにおいて大事なポイントだと思っています。

中学生になったら求められることが増えていくので、親もそれに合わせた内容を伝えるというとになってきます。

現実的に出来ていないことを
→ ①何度も伝える 
→ ②少しずつ染み込んでいく
→ ③だんだん安心して見守れるようになってくる 
→ ④大丈夫だと思える

という段階を経ることになると思います。

(男子は特に時間がかかりますね・・・💦)

でも、中学生、聞いていないふりしてますが、心の中では、ちゃんと聞いています。

「わかってるよっ!」「うるさいなぁっ!」と言いつつ、心の奥では聞いています。届いています。

だから、あきらめずに言い続けることに効果があると信じています。

親の想い(念)が通じるようになっていくと思います。

逆に言い続けることしかできません。

中学生にもなって、代わりに親が先回りして手出しすることは本人の自主性を育てることにはなりませんから。

自主性を育てることについてはコチラ ▽

出来るようになってきたと感じたら、「助かる~」と言う

そのうち、心配してたことも、意外にちゃんと考えてたとか、出来ていたという場面もだんだんと増えてくると思います。

そんな時は、

「言わなくてもできるようになってくれて、お母さん助かる~」と感情をこめて伝えるようにしています。

実際、とても助かりますからね。

「助かる~」と言われると、本人もまんざらではないと思います。

最終的には何も言わなくてもいいようになってもらうことが目標です。

「あなたにはもう言うことはない。思ったとおりにやってみたらいい。」と言うのが夢(目標)

志を立てるのが15歳として、15歳までには何らかの目標を持ち、自分の道を決めてほしいと願っているのですが、その頃には、

さんはは
さんはは

「あなたにはもう言うことはない。思ったとおりにやってみたらいい。」

と伝えるのが、ちょっとした目標)で

何冊かの本で、「14歳~15歳のころに親からそのような言葉を言われてうれしい反面、身が引き締まる思いになった。」というような話を読んだことがありますので、そのうちの一つをご紹介します。

年末の回顧

小学から中学へかけてのころ、私がよく父に言われたことは、「お前は意思が弱い」ということであるが、しかし、そうした父の注意も中学二年ごろまでで、それ以降は

「お前がよいと思うことは父も賛成だ。だから細かいことは相談せずに、お前がよいと思うとおりにやれ」などど言ってくれるようになった。

これは私にはうれしいことだが、しかし、それだけ私は自分自身に対して強い責任を感じるようになった。

「さあ、がんばろう」平澤興著より引用

親の言葉って響くんですね。

親からの言葉がけで、本人の自覚をそのように促していくという効果も大きいだろうと思います

そんな風に「思うとおりにやれ」と責任をもって言えるような親になりたいものです。

また、そう言えるような子どもに育つよう導かないといけない・・・。

なので、これは大げさかもしれませんが、ちょっとしたわたしの夢(目標)なんです。

「あなたにはもう言うことはない。思った通りにやってみたらいい。」と安心して言えるようになるまで、

もうしばらく、嫌われてもいいので、「うるさいお母ちゃん」でいきたいと思います。

いつまでもおこちゃまでは困るのですから、自分で判断して、自分で決断して、自分で責任を取っていく大人に成長してほしいと願っています。

また、書きます。

反抗期についてはこちらの記事も参考になると思います ▽